北陸新幹線グランクラスで金沢から上越妙高まで

学生時代を過ごした新潟へ。

いつもなら車か新幹線を乗り継いで行くんですけどね、北陸新幹線が開業しましたや〜ん♪
ので、うれしげに北陸新幹線を利用するルートで行きますねん。

利用するんは金沢から上越妙高駅間で時間にすれば約1時間ちょっとなんですが、今回はグランクラスに乗りまっせー。

「グランクラス」ええ響きやなー。

グランクラスって何?って人に簡単に説明しまひょかー。
普通車や標準的なグリーン車に比べて自分の空間が広い!飛行機でいうところのファーストクラスに相当するサービスが提供されるスペシャルな車両なんですわ。

料金は通常より高いけどキラキラ度マックスやでー。でー、でーでー…(こだま)

金沢駅でいよいよ北陸新幹線とご対面!いよっ!待ってました!

北陸新幹線

いままで走ってっいるのを見たことはあったけどやね、この距離で見るのは初めて。やっぱり新幹線はカッコエエわー。シュッとしとるね。

いざ車両へ!

北陸新幹線グランクラス

乗り込んだところから高級感があってワクワク感倍増。ホテルみたい。

それじゃ行きまっせー。

グランクラス車両

いやー北陸新幹線発表の時にだいたい写真でみてたけど、なんといっても1両に18席の空間はホンマもん目にするとかなりゆったりした座席配置ですわ。

座り心地がこれまた快適!

グランクラスシート

座面の角度やオットマンなんかも手元のコントローラーでちょちょいっと細かく調整できるし、180cm以上ある私でも足を伸ばしても前の座席に当たること無し!これ結構大男は気ぃ使いますねん。そんなつもりないのにちょっとしたひょうしにガンっとか当たっちゃってねぇ。あと後ろの座席に気を使わずシートを倒せるのもエエよね!

北陸新幹線グランクラス サービス

グランクラスは広さももちろんやけど、サービスもホンマにステキ。
金沢駅を出発してちょっと間してから専任アテンダントさんが「おしぼり」持ってきてくれはって軽食とドリンクの注文を聞いてくれます。(これも料金内ね)

「アテンダント」

エグゼクティブになった気分やで〜。小一時間やけど…

北陸新幹線グランクラス和軽食

軽食は和と洋があるけどここでは和が絶対オススメ!
というのも洋はサンドイッチなんやけど、和は金沢発と東京発でそれぞれ違う内容で地域食材を使った凝ったお料理が楽しめてグッド!
小さな箱のなかに前菜からご飯まで和のコースがひととおり味わえちゃう。
このサイズ感、小一時間の乗車の私にはありがたいで。旅先でお腹いっぱいでもいけまっせ〜。
あ、あと女子的には「きゃー!カワイイ〜!!」とか言うて写真SNSにアップしたいやろからね、絶対和がエエよ。

ドリンクはスタンダードにビールやワイン、日本酒なんかのアルコールやコーヒーやお茶、ジュース類など10種類以上と充実。
これね、欲言うと地酒とかあったらエエんちゃうかなぁ?
ま、私は飲まんからいいけどね。

食後はコーヒーとお茶菓子のパウンドケーキ。

パウンドケーキとコーヒー

パウンドケーキも凝っててねー、能登大納言と加賀棒茶入り。グランクラスオリジナル箱だったので開けずにお土産に。
嫁さんに見せびらかすねん♪

ちなみに乗ってる間は飲み物を自由にオーダー可。

他にも一般席とちゃうとこは旅の雑誌やスリッパが座席付近のホルダーに用意されてたり、アイマスク、ブランケットも頼めば出してきてくれます。

北陸新幹線グランクラス 料金

北陸新幹線「金沢→妙高高原」駅間グランクラスの料金は、「新幹線特急券・グリーン券」(グランクラスでもこの表記)9,790円でした。
内訳としては特急券2,590円、グランクラス7,200円。

7,200円。

これって高いんかなー、安いんかなー。
ま人それぞれやな。
関西人的に損得勘定すると一回乗ってどんだけ話の種にできたかやからいっぱいしゃべったモン勝ちやね〜。

本日のキラキラ度 5