一年の締めくくりが近づくと、住まいの掃除だけでなく、デジタルデータの整理やバックアップも意識するようになります。大切な思い出や日々の記録を守るために、ストレージのメンテナンスは欠かせません。
日常的にパソコンを多用していることもあり、私は定期的にバックアップを取るようにしています。ふと確認すると、現在使用している外付けハードディスクの容量が残り少なくなっていました。そこで、新しく大容量のモデルを導入することにしました。
アイ・オー・データ「HDC-LA4.0」を導入
今回選んだのは、アイ・オー・データの「HDC-LA4.0」です。容量は4TB(テラバイト)という、非常にゆとりのあるものを選びました。近年のハードディスクは、以前に比べて驚くほど手頃な価格で大容量のものが手に入るようになり、技術の進歩を実感します。

パッケージは非常にシンプルですが、中身がしっかりしていれば問題ありません。本体、ACアダプター、USBケーブル、そして説明書一式が揃っています。早速使い始めたいところですが、複数のOS(MacとWindows)を併用している方は、使い始める前の「フォーマット」に注意が必要です。

MacとWindowsでデータを共有するための「exFAT」フォーマット
市販されている多くの外付けハードディスクは、初期状態でWindows向けの「NTFS」形式でフォーマットされていることがよくあります。このままだと、Macでは「読み込み」はできても「書き込み」ができないという不便が生じてしまいます。

MacとWindowsの両方で自由にデータの読み書きを行いたい場合は、「exFAT」という形式でフォーマットし直すのがおすすめです。以前の形式のようなファイル容量の制限もなく、現代のデバイス環境に適した汎用性の高い形式です。
MacでのexFATフォーマット手順
フォーマット作業は、Macに標準搭載されている「ディスクユーティリティ」を使用して簡単に行うことができます。
1. ディスクユーティリティを起動し、対象のハードディスクを選択します。

2. 上部にある「消去」ボタンをクリックします。
3. フォーマットの種類から「exFAT」を選択し、再び「消去」をクリックします。

4. 完了のメッセージが表示されたら、作業は終了です。

用途に合わせたハードディスク選び
今回は据え置き型のタイプを購入しましたが、頻繁に外へ持ち出す予定がある方には、衝撃に強いポータブルタイプのハードディスクも検討に値するでしょう。精密機器ですので、持ち運びの際の振動や衝撃への対策は非常に重要です。
大切なデータをしっかりと守りつつ、新しい一年も快適なデジタルライフを過ごしていきたいですね。
